2013年11月7日木曜日

2010年 新年ご挨拶

新年 あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、益々のご健勝とご多幸をお祈り申しあげます



さて、本年4月からはいよいよ政府の掲げた2010年デジタル・ディバイド解消の最終年度を迎えることとなります。

私は部屋に日本の地図を壁一面にひろげ、現在どこの箇所にブロードバンドが行き届いていないかを見ながら、わが国日本で取り残される事なく、日本の政府が打ち出した政策に則り、我社が進出すべき場所のブロードバンドゼロ地域空白地点を色塗りしております。



大手事業者が採算制の理由から自ら進出しない。そんな理由は当社には存在しません。利用したいというお客様がいる場所に、どんな手段を利用してお届けするかをその自治体と協力し合い推進してまいります。





今、ブロードバンドインターネット環境を整えながらも、利用する、しないはその人次第という現状があり、BBインターネット整備率は上がったものの利用や活用率となるとどうでしょうか。確かに利用する、しないは自由です。しかしながら当社はせっかくならばITという言葉やデジタル嫌いの方、難しそうだからと避けておられる方へもインターネットを安心して快適に安全に利用できることを十分に理解して頂いてからブロードバンド環境を整備する事が肝心なことと考えております。

当社のリテラシー向上技術を持って少しでも寄与する事ができたらと本年度はリテラシー事業へ注力してまいります。



主に当社が整備しておる地域は「ふるさと」という地域にあたると考えます。

都会で暮らしている方も「ふるさと」と聞くとなんだか温か気持ちになる事と存じます。

その、「ふるさとからの情報発信」を行政とともに、都会に住んでいる地域の方々へ、日本全国へ、世界へ、地域からの情報を発信していける。そして訪れてみたくなる。帰りたくなる。

そんな「ふるさと」づくりの一助を情報通信業に携わる当社が担えたらというそんな思いを抱き、本年決意を新たに社員一同、お客様のさらにお近くまでブロードバンドをお届けする事に全力を尽くします事をお誓い申し上げますとともに、今年1年が皆様にとりまして素晴らしい年でありますよう心から祈念いたしまして新年のごあいさつとさせていただきます。



                                                  2010年 元旦

関西ブロードバンド株式会社

代表取締役 三須 久


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